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【引っ越しの挨拶に必須】知っておくべき!もらって嬉しい粗品にするコツ

引越しをしたら、挨拶回りの時に粗品を渡すのがマナーとなっています。

これからご近所として良好な関係を築いていくためにも、喜んでもらえる粗品を渡したいですよね。

しかし、いったいどんな粗品が喜んでもらえるのか気になります。

そこで、引越しをする際に知っておくべき、もらって嬉しい粗品にするコツを紹介しましょう。

引っ越しの挨拶には粗品を贈ろう!

そもそも粗品とは?

もともと粗品とは、他人に物を贈るときの謙譲した呼び方です。

粗末なものであるから粗品と呼ぶのではありません。

しかし、近年は本来の粗品の意味ではなく、商用目的でわたす簡単でちょっとした品物のことを指すことが多くなっています。

引っ越しの粗品も、挨拶の手土産として渡すちょっとした品物に分類されるでしょう。

粗品を贈る目的

粗品は、挨拶や感謝、お礼の気持ちなどを表す目的で贈られます。

引っ越しの粗品は、これからよろしくお願いしますという挨拶の気持をこめて贈ります。

近年は引越しの挨拶回りをしない人も増えているようですが、ご近所さんとのスムーズな関係を構築したいなら、挨拶回りをして粗品を渡すのが無難でしょう。

粗品の相場って?

引越しの挨拶回りでわたす粗品の相場は500円ほどが相場ですが、引っ越し先に長く住むことを想定している場合は、1000円から1500円ほどの品物を贈ることもあります。

また、大家さんや町内会長さんには、1000円から2000円ほどの粗品を渡すのが一般的です。

事前に知っておきたい!粗品に不向きなアイテムとは

引越しの挨拶回りで渡す粗品には、不向きなアイテムもあります。

そのため、どのようなアイテムが不向きなのか事前に知っておく必要があります。

賞味期限が早いもの

子どもがいる家庭などでは、お菓子やスイーツなどが喜ばれそうですが、賞味期限が早い生菓子は避けたほうが良いでしょう。

クッキーやチョコレートなど賞味期限が長いものがおすすめです。

デザインが個性的なもの

置き場に困るようなユニークなデザインのインテリア雑貨など、個性的なものは避けるのが無難です。

性別や年齢によって嗜好が変わるものは避け、無難なものを選ぶのが良いでしょう。

人によって好みが大きく異なるもの

香水や石鹸など匂いの強いものは、人によって好みが異なるので粗品には向いていません。

また、入浴剤や紅茶、コーヒーなどの定番アイテムであっても、1人暮らしには敬遠されることもあるので覚えておきましょう。

喜ばれる粗品を選ぶコツ!

引越しの挨拶回りで喜ばれる粗品とは、どのようなものがあるのでしょうか。

喜ばれるアイテムの特徴は以下の通りとなります。

日持ちするもの

引越しの粗品として喜ばれるのは、蕎麦やそうめん、菓子折りなどの日持ちするものです。

1人暮らしでも時間をかけて食べることができるので、家族構成を選ばず贈ることができます。

いくつあっても困らないもの

洗濯用洗剤やタオルなどは、いくつあっても困らないので引越しの挨拶回りの粗品として喜ばれます。

ただ、食器用洗剤は食洗器か手洗いかで洗剤の種類が変わるので、避けたほうが無難です。

また、タオルと似たようなアイテムでハンカチがありますが、ハンカチには手切れという意味合いもあるので、引越しの粗品には向いていません。

実用的である

ゴミ袋やラップ、アルミ箔のような日常の消耗品も、実用的なアイテムとして喜ばれます。

できるだけ薄くて小さいものの方が、不在の時でもポストに入れておけるので便利です。

粗品を渡すタイミングはいつ?

引越しの粗品を渡すタイミングは、それぞれの家庭のライフスタイルもあるので迷ってしまいますが、最もおススメのタイミングを挙げてみましょう。

平日の明るい時間帯

引越しの挨拶をするのは、相手の迷惑にならないことを考えて行くのがマナーです。

そのため、出勤や通学の準備で忙しい朝の時間帯は避けるのが無難です。

平日なら、10時から18時の間に行くのがベストといえるでしょう。

土日の午後

土曜日と日曜日は、どの家庭も在宅率が高まるので挨拶回りをするのにベストな日です。

しかし、午前中から押しかけるのは迷惑になるので、12時から18時ののんびりした時間帯に訪れるのがベターでしょう。

避けるべき時間帯

朝や夕方は、どの家庭も忙しいのが一般的です。

そのため、朝の早い時間や18時以降は避けるのが賢明です。

在宅率が高い時間帯でもありますが、迷惑になってしまいます。

なお、何度か挨拶に行っても不在が続いた家庭は、挨拶状を添えてポストに入れておくとよいでしょう。

引越し業者が帰った直後

引っ越し作業をしていると、近所の人も誰かが引っ越してきたと気づきます。

そのタイミングで、引越し業者が帰った直後に挨拶回りをするという手もあります。

引っ越し作業が終わったことの報告も兼ね、自然な形で粗品を渡すことができるでしょう。

特別な粗品を贈るなら!

引越しの挨拶で喜ばれる粗品は、日持ちしたり、いくつあっても困らなかったり、日常的であったりと、毎日の生活に密着したものが良いということですね。

ノベルティラボでは、タオルなどの喜ばれるアイテムにオリジナルのデザインをプリントし、おしゃれな粗品を作ることができます。

引っ越しの粗品として贈ってみてはいかがでしょう。

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