スマホは今では私たちにとっては必要不可欠な存在となっています。
そのため、外出先でも使用し続けたい場合、モバイルバッテリーも必要なアイテムになっている事でしょう。
そこで今回はモバイルバッテリーのメリットやデメリット、またモバイルバッテリーの選び方として重要になってくるポイントと共におすすめなモバイルバッテリーも紹介します。
目次
モバイルバッテリーのメリットとデメリット
モバイルバッテリーにどんなメリットとデメリットがあるのか、説明していきます。
モバイルバッテリーを利用するメリット
コンセントがなくても充電ができる
場所を選ばず、どこでも充電できるのがモバイルバッテリー最大のメリットと言えるでしょう。
旅行や出張などの際に持参しておけば、移動中の電車や車の中などで充電する事ができます。
またうっかり充電を忘れて外出してもカバンに入れておくだけで、万一充電が切れてしまった場合でも安心です。
複数機器の充電が同時にできる
モバイルバッテリーには複数の差し込み口があるものが多いので、例えばスマートフォンとタブレット端末を同時進行で充電させる事も可能です。
スピード充電が可能
急速充電に対応している機器であれば短時間の充電が可能です。
尚、モバイルバッテリーと機器側の両方で急速充電に対応している事が条件なのでその点は注意が必要です。
防水機能が備わっている
近年では防災機能が備わっているモバイルバッテリーも増えているので、屋外で多少の雨が降っていても安心して充電できます。
ライト機能が備わっている
自宅が停電した際には、懐中電灯の代用にもなる他、屋外キャンプなどに持って行くと便利です。
モバイルバッテリーを利用するデメリット
使い方によってはバッテリーの劣化が早まる
モバイルバッテリーで充電しながらスマートフォンを使っているとバッテリーに必要以上に負荷がかかりやすくなり、劣化しやすくなります。
長時間使用すると発火の可能性もある
充電が満タンになっているにも関わらず、つい忘れてスマートフォンに繋いで充電し続けてしまったり、寝ながら充電をする方も多いですよね。
充電のしっぱなしは、モバイルバッテリーが高温になり最終的には発火する可能性もあるので、その点は注意しておきましょう。
モバイルバッテリーを正しく選ぼう!
モバイルバッテリーには容量やいろんな種類があって、どれが自分に合っているのか分からないという方も多くいることでしょう。
選ぶ時のポイントについて簡単にご紹介します。
モバイルバッテリーの容量
モバイルバッテリーの選び方として、最も重要なポイントとなってくるのがバッテリーの容量と言えるでしょう。
モバイルバッテリーの場合、バッテリーが大容量であるほど優れているというわけではありません。
基本的にバッテリーの容量は大きくなると、その分、モバイルバッテリー自体の重さは増える事になります。
用途に合わせて種類を選ぶ
「大容量のものを購入したのは良いが重くて持ち運びが不便だ」とならないよう用途に合わせて最適なモバイルバッテリーを選択する事が大切です。
使用する機器にもよりますが、一般的なスマホの放電容量は3000mAh台程度なので、普段の生活で使う程度なら、少なくても5000mAhの容量があるモバイルバッテリーであれば問題はないでしょう。
外出が多い方には
一方、出張や旅行など外に出かける頻度が多いという方は、大容量と呼ばれるモバイルバッテリーを選ぶのが良いでしょう。
また、もし可能であればソーラーで充電できる機能が備わったものを選ぶとさらに便利です。
おすすめのモバイルバッテリー7選
TSUNEO(10000mAh)
LEDスクリーンによる見やすい残量表示が特徴の製品です。
iPhoneだけでなくandroidにも対応している他、充電の差し込み口が2個あるので、複数機器を同時に充電させる事も可能です。
Poweradd Pilot X7(20000mAh)
20000mAhという大容量でありながらコンパクト化も実現しているモバイルバッテリーで、約2000円というリーズナブルな価格も魅力的と言えるでしょう。
ゲームを楽しんだり、電子書籍で本を読む機会が多い人にはおすすめなのかもしれません。
RAVPower(20100mA)
RAVPower RAVPower 45W Super-C ハイパワーモバイルバッテリー[20100mAh] RP-PB159 (RPPB159) |
22000mAhという大容量のモバイルバッテリーとなっているので、スマホやタブレット端末などあらゆる機器に対して充電する事が可能です。
差し込み口が3個あるので旅行などの際にはとても便利である他、価格も5,000円を切っているのでコストパフォーマンスの良いモバイルバッテリーと言えます。
cheero Power Plus(10050mAh) DANBOARD ver
人気キャラクターとコラボした可愛いらしいデザインのモバイルバッテリーです。
過充電と判断すると自動で停止してくれる機能が搭載されており、安全性を重視した製品となっています。
Anker PowerCore 10000(10000mAh)
最大の魅力はコンパクトなサイズとなっている点で、クレジットカードほどの大きさなのでポケットに収めておく事もできます。
Anker PowerCore+ mini(3350mAh)
軽量なアルミを用いているのでとても軽く持ち運びしやすいスティックタイプのモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore 5000(5000mAh)
5000mAhという容量がある一方、手のひらサイズのコンパクトさと100gを切る重さを実現しているので、カバンに入れても邪魔になりません。
cheero Power Plus 3 stick(3350mAh)
リーズナブルな価格が魅力のモバイルバッテリーです。
軽い上、手のひらに収まるほど小さいので、外出する際にモバイルバッテリーを持って行きたいという方にはおすすめな製品と言えるでしょう。
Anker Astro E1(5200mAh)
ある通販サイトの充電器部門で大賞を獲得した事もあるモバイルバッテリーです。
低価格でありながら、5200mAhという大容量なので、コストパフォーマンスに優れた製品と言えます。
オリジナルのモバイルバッテリーが作れる!?
モバイルバッテリーは自分で作る事は可能で、方法としては印刷会社に依頼するやり方があります。
またスマホのアプリで作る事もできる他、近年ではモバイルバッテリー作りを専門としている会社も増えているのでそこに依頼するという方法もあるでしょう。
オリジナルモバイルバッテリーならノベルティラボがおすすめ!
スマホなどの端末を利用する人にとってモバイルバッテリーはとても便利なアイテムであり、必要不可欠なものとなっているとも言えるでしょう。
様々なメリットがある一方、使い方を誤るとデメリットな部分も見えてきます。
もし世界に一つしかないオリジナルのモバイルバッテリーが欲しいのであれば、ノベルティラボを利用してみてはいかがでしょうか。
1個から誰でも簡単にオリジナルモバイルバッテリーが作成できるので、自分の好きなデザインが楽しめます。