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ノベルティ製作では景品表示法の理解が大切!主なポイントや注意点は?

今注目のノベルティ製作では、景品表示法に気を付けることが大切です!

「景品表示法は、そもそもどんな法律なの?」

「景品表示法って、ノベルティ製作にどんな影響があるの?」

とはいえ、こんなふうによく分からない方が多いのでは?

そこで今回は、ノベルティ製作で知っておくべき景品表示法について詳しくご紹介します。

きちんと理解するためにも、最後までじっくり読んでみてください!

景品表示法とは?主な目的・守るべき理由などの豆知識5つを詳しく解説!

景品表示法のロゴ

最初に、景品表示法とはどんな法律なのかを確認しておきましょう。

どんな目的があるのか、どんなポイントに注意すべきか理解することで、ノベルティ製作を安心して進めることができます!

景品表示法の豆知識1:昭和37年に制定された法律!内容は?

景品表示法の歴史は意外と古く、なんと昭和37年に制定されています。

正式な名称は、「不当景品類及び不当表示防止法」といいます!

◆不当景品類とは?

景品表示法では、商品の金額に見合わない豪華な景品を不当景品とし、消費者を煽ることを禁止しているのが特徴です。

3種類の景品については、以下を参考にしてください。

  • 一般懸賞:自社の商品の購入もしくはサービスの利用により、1社だけで提供する懸賞
  • 共同懸賞:自社の商品の購入もしくはサービスの利用により、一定の地域や業界の事業者が共同して提供する懸賞
  • 総付景品:商品やサービスの購入者全員に配布する景品や特典

◆不当表示とは?

不当表示には、「優良誤認」と「有利誤認」の2種類があります。

優良誤認とは、実際の商品やサービスを著しく優良に見せること。

有利誤認とは、商品・サービスの取引条件について、実際よりも有利に見せることを指します。

いずれも、商品やサービスを過剰に優れているとアピールすることで、消費者に不利益を与えていることになるのです。

◆景品表示法による景品の上限金額は?

景品表示法では、景品の種類によって上限金額が決まっています。

具体的には、以下をご覧ください。

  • 一般懸賞:5,000円未満は取引金額の20倍まで&5,000円以上は10万円まで(それぞれ1回)、景品の総額は商品売上予定総額の2%まで
  • 共同懸賞:取引金額を問わず景品の上限額は30万円まで(1回)、景品の総額は商品売上予定総額の3%まで
  • 総付景品:取引金額が1,000円以下は200円まで、1,000円以上の場合は20%まで

製作しようとするノベルティがどれにあたるのか確認し、上限金額を超えない製作しましょう!

景品表示法の豆知識2:一般消費者の利益の保護が主な目的!

景品表示法の主な目的は、「一般消費者の利益の保護」になります。

たとえば、実際の価値に見合わない豪華な景品やノベルティで消費者の気を引き、粗悪な商品やサービスを提供すれば、一般消費者に大きなデメリットになるはず。

そこで、景品表示法により、懸賞の景品・販促品・ノベルティといったものに、一定の制限をかけているわけです。

目先の豪華さにとらわれて悪質な商品・サービスに手を出さないための、見張り番となっているともいえます!

景品表示法の豆知識3:景品表示法違反で受ける罰則の内容!

景品表示法に違反すると、必要な調査を経てから措置命令や課徴金納付命令などの罰則が適用されます。

より詳しい流れは、以下を参考にしてください。

  1. 消費者庁による調査を実施
  2. 指導および企業が弁明する機会を与える
  3. 措置命令
  4. 企業が弁明する機会を与える
  5. 課徴金納付命令

最終的には、「課徴金」という罰金の支払い義務が発生するのです!

景品表示法の豆知識4:景品表示法を守ることが必要な理由!

では、ノベルティ制作では、なぜ景品表示法を守る必要があるのでしょう?

それは、法律を守る=健全に企業活動していることになるからです。

そもそも、景品表示法に違反して罰則を受けることになれば、課徴金の支払義務による経営的なダメージだけでなく、社会的な信用を大きく失うことに。

場合によっては、大切な取引先や上得意客を失うことになるので、注意してください!

景品表示法の豆知識5:景品表示法の対象外となるノベルティもある!

ノベルティの中には、景品表示法の対象外となるものもあります。

たとえば、オープン懸賞で商品やサービスの購入に関係なく誰でも応募できる場合です。

たとえば、新聞・テレビ・雑誌などのメディアで幅広く告知し、応募できる懸の当選品など。

また、創業・開店・周年といった行事に関するノベルティは、景品表示法の対象外となり、上限金額がありません!

景品表示法に違反しない方法は?必ず押さえておくべきポイント4つ!

人差し指でポイントを指す笑顔の女性

ノベルティ製作で景品表示法に違反しないために、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

ここでは、主な4つについて詳しく見ていきましょう!

違反しないためのポイント1:景品表示法についての理解を深める!

まずは、景品表示法についての理解を深めることが第一といえます。

景品表示法が制定されてすでに長い年月が経過している以上、「知らなかった」では通用しません。

自社の商品やサービスをアピールしたいとはいえ、過度に優良な表現をするのは、フェアではないのは事実。

自社の商品やサービスに本当に自信があるのなら、景品表示法に沿ってノベルティを製作し、堂々とアピールしていきましょう!

違反しないためのポイント2:実際の違反事例を参考にする!

景品表示法に違犯しないためには、実際の違反事例を参考にするのが効果的です。

違反事例の中には、故意に違反した悪質なものだけでなく、うっかりミスによるものや理解不足によるものも多く含まれています。

いろいろな違反実例を参考にすることで、うっかりミスや理解不足の予防が可能に。

特に、自分たちの状況に近い実例は、反面教師として頭の中に入れておきましょう!

違反しないためのポイント3:法務部や弁護士に相談する!

景品表示法に違犯しないためには、法務部や弁護士に相談してみるのもよい方法。

法務部では、企業活動においてさまざまな法律に違犯しないよう、厳しく目を光らせています。

ここは、ぜひとも企業内できちんと連携を取っておきましょう。

自己判断で進めた結果、損害を出してしまってからでは遅過ぎます!

違反しないためのポイント4:ノベルティ製作業者に相談する!

評判のよいノベルティ製作業者に相談することも、景品表示法に違反しないための一つの方法です。

ノベルティ製作業者はその道のプロですから、当然ながら景品表示法に深い知識と理解があります。

もしも分からないことがあったら、気軽に聞いてみるのがおすすめ。

対応のよい業者なら、安心してノベルティ製作を任せられるはずです!

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まとめ

ノベルティ製作では、景品表示法をよく理解して違反しないように気を付ける必要があります。

また、違反となった実例を参考にすることも、正しい理解につながることでしょう。。

同時に、景品表示法についてよく理解し、分からないことや不安なことがあったら、法務部や弁護士に相談してみるのがおすすめ。

オリジナルノベルティラボでも、法律の範囲内の金額で高品質なノベルティを簡単製作できますので、ぜひご検討ください!




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