企業や組織・団体などにとって、使い道が多いノベルティグッズ。注文を検討するにあたり、次のような情報を探している方も多いのではないでしょうか。
「ノベルティグッズを制作すると、費用はどのくらいかかるのだろう?」
「短納期でノベルティグッズを注文することは可能だろうか?」
「どんなノベルティグッズが人気なの?」
特にノベルティグッズを大量注文する場合は、事前に余裕を持って準備を進めたいですよね。今回は、ノベルティグッズの注文費用をはじめ、制作期間の目安、制作するメリットなどをご紹介。また、ノベルティグッズの活用シーンや企業の成功事例、人気のノベルティグッズなども解説します。
本記事を読めば、ノベルティグッズを注文・制作するうえでの基礎情報を網羅できるため、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 ノベルティグッズとは?
- 2 ノベルティグッズを制作するメリット5つ
- 3 ノベルティグッズを制作するデメリット2つ
- 4 ノベルティグッズのおすすめ活用シーン7つ
- 5 ノベルティグッズの制作期間・最短何日?
- 6 ノベルティグッズは小ロットでも作れる?
- 7 ノベルティグッズの制作費の目安
- 8 ノベルティグッズの制作方法3ステップ
- 9 ノベルティグッズの主なプリント方法3つ
- 10 ノベルティグッズのおすすめデザイン方法3つ
- 11 ノベルティグッズを制作するうえでの注意点4つ
- 12 ノベルティグッズ制作・企業の成功事例7つ
- 13 ノベルティグッズの選び方のポイント5つ
- 14 【おしゃれ】人気のノベルティグッズ5選
- 15 【安い】ノベルティ人気グッズ5選
- 16 【女性】ノベルティ人気グッズ5選
- 17 【男性】ノベルティ人気グッズ5選
- 18 【学生】ノベルティ人気グッズ5選
- 19 【子供】ノベルティ人気グッズ5選
- 20 ノベルティグッズを注文する際のチェックポイント
- 21 まとめ
ノベルティグッズとは?
ノベルティグッズとは、企業をはじめとした組織・団体が、一般的には無償で配布するために制作するものです。ノベルティグッズには、企業名やオリジナルロゴなどを入れることができ、配布元が分かります。身近な例で言うと、次のようなアイテムがノベルティグッズです。
- 町中で配られるティッシュ
- 年末に店舗で無料配布されているカレンダー
- 景品でもらった社名入りボールペン
- キャンペーンに応募して当たったロゴ入りマグカップ
- 展示会でもらったエコバッグ
基本的に、ノベルティは日常生活で使いやすい実用的なグッズが多いと言えます。単なるプレゼントとは違い、企業としても多くのメリットを期待して配布することから、使ってもらうことが重要だからです。
ノベルティグッズを制作するメリット5つ
ノベルティグッズを制作するためには、企業としても、ある程度の時間や費用をかけなければなりません。「そうまでして、ノベルティグッズを制作する必要はあるのだろうか…?」そう迷う方もいるでしょう。ここでは、企業や組織でノベルティグッズを制作すると、どのようなメリットがあるのかを解説します。
1. 企業ブランディングにつながる
ノベルティグッズを制作し、日常的に多くの人に使用されると、企業についての認知度が高まります。ノベルティは、完全オリジナルのデザインを採用し、特別感のあるグッズを作成することが可能です。具体的には、以下のような情報をノベルティに入れることができます。
- 企業名
- ブランド名
- 商品名
- 企業ロゴ
- イメージキャラクター
- キャッチコピー
効果としては、ノベルティを頻繁に使用することで、視界に企業のロゴが常に入るため、親しみを感じてもらえやすくなります。企業に対するイメージがよくなったり名前を覚えてもらえたりと、ノベルティを通してブランディングができることもメリットです。
2. 宣伝効果がある
ノベルティグッズを販売すると認知度が上がることに加え、企業が取り扱う商品や活動をアピールすることができます。たとえば、キャッチコピーの中に次のような自社商品やサービスを連想させるキーワードを入れることが可能です。
- ベビー用品:子供
- 住宅販売:暮らし
- 薬局:健康
商品名やブランド名も記載すれば、顧客が興味を持つきっかけになり、検索・消費行動につながります。ノベルティグッズを普段の生活で使ってもらうことで、自社商品やサービス・活動を効果的に宣伝することができるのもよい点です。
3. 価格がリーズナブル
ノベルティグッズは大量注文が可能なので、1個あたりの商品コストを安く抑えられます。また、数多くの種類のグッズや素材の中から、自社の予算に合ったものを選択することが可能です。
オンライン上の簡単ステップで注文でき、デザインも自ら行えるため、同じクオリティの既製品よりも安く仕上がります。加えて、前述したようにブランディングや販売促進にもつながることから、企業にとっては費用対効果の高いプロモーションとなります。
4. 他社との差別化になる
競合他社が多い中で、自社商品やサービスを選んでもらうためには、キャンペーンでも独自性を追究することが重要です。ノベルティは、自社のロゴやキャッチコピー、キャラクターなどを入れられる他、デザインで個性を出すことができます。
「おしゃれ!」「可愛い!」「かっこいい!」と思われるノベルティを制作することで、競合と比較された時に、顧客の心を掴めるケースも少なくありません。
5. 社会や地域への貢献ができる
企業の中には、自社のビジョンやミッションに基づいた活動のために、ノベルティグッズを制作して配布するケースもあります。具体的には、ボランティアや教育支援、環境支援、福祉支援などです。
環境に優しいエコバッグや被災地の木材を使用したうちわ、寄付金付きのノベルティ配布などを実践している企業も増えています。
このような社会や地域への貢献ができる企業は、自社の誇りを高めるとともに、投資家や学生からの注目も集まり、結果として企業に対する好感度が高くなります。
ノベルティグッズを制作するデメリット2つ
企業にとって宣伝・販売効果などがあり、メリットが高いノベルティグッズ。しかし、デメリットとなるポイントもいくつかあります。各企業によって制作目的や重視するポイントなども異なるため、自社のニーズに合うかどうかも慎重に検討することが大切です。ここでは、ノベルティグッズを制作するデメリットを3つご紹介します。
1. デザインする手間がかかる
ノベルティグッズは、基本的にオンライン上のデザインエディタを使って、自らロゴやスタンプの配置などを決めていくことが特徴です。そのため、デザインの手間はかかります。デザインを依頼できるケースもありますが、その場合はコストが別途必要です。
しかし、デザインエディタを使用するにあたって、専門知識は必要ありません。大変シンプルな手順で、ノベルティグッズのデザインをすることが可能です。テンプレートが使えるグッズもあり、普段SNSの利用経験がある方なら、簡単操作でおしゃれなデザインに仕上がります。
2. 制作期間が必要になる
ノベルティグッズは、店頭で購入する商品とは異なり、オーダーメイドの注文です。そのため制作するために日数がかかり、グッズの種類や個数、注文状況によって制作期間が異なります。
ただし、短納期に対応する業者もあり、スピーディに手元に届くケースも少なくありません。また、販売目的の場合は、顧客に直送するサービスも利用でき、時間のロスを最小限に抑えられます。
ノベルティグッズのおすすめ活用シーン7つ
企業や組織は、実際にどのようなシーンでノベルティグッズを配布しているのでしょうか。使用用途は多岐にわたるため、複数の目的を想定して制作することも可能です。ここでは、ノベルティグッズのおすすめの活用事例を5つ解説しますので、ぜひ参考にしてください。
1. プレゼントキャンペーン
新商品の発売・販売促進などのキャンペーンを行うにあたり、プレゼントとしてノベルティグッズをプレゼントするのもおすすめです。具体的には、SNSのフォロー&いいねで先着や抽選で〇〇名にオリジナルグッズをプレゼントなど。
その他、Instagramに商品画像を投稿してもらったり、TikTokでコメントしてもらったりと、条件は企画に合わせて変更するとよいでしょう。プレゼントキャンペーンによるノベルティグッズの配布は、売上を最大化できるよいチャンスです。
2. 粗品
粗品は企業の活動において、あらゆるシーンで活躍します。たとえば、取引先への訪問時や顧客への挨拶、来店時や商品購入時などに、感謝や挨拶に加えてノベルティグッズが配布されることも少なくありません。
ノベルティグッズをストックしておくと、先方にちょっとした気持ちを伝えたい時などに大変役立ちます。
3. 記念品
企業にとって重要な節目となる年や日付などに、普段からお世話になっているクライアントや顧客にノベルティグッズを記念品として配布できます。1周年や3周年、10周年などはもちろん、企業の商品やサービスと関連する日に着目しましょう。
また、最近では、企業が記念日を制定してマーケティングを行うケースも少なくありません。たとえば、2月22日の猫の日や10月8日のハイボールの日などがあり、認知度も高まりつつあります。自社で記念日を作ってノベルティグッズを配り、顧客の興味を引くのもよい方法です。
4. 展示会
企業向けや顧客向けの展示会では、資料に加えてノベルティグッズが配られることがよくあります。また、展示会では多くの人が集まり、自社の存在を知らない潜在顧客を獲得できることもポイント。そこで、使ってもらえるノベルティグッズを用意し、自社の名前や事業内容を認識してもらいましょう。
5. 会社説明会
企業の採用活動では、自社に興味を持ってもらえるようノベルティグッズでアピールすることがおすすめです。特に合同企業説明会では、数多くの会社が集う中で、他社との差別化が図れるかどうかは大変重要と言えます。
社風や事業内容の共感に加え、気の利いたおしゃれなノベルティグッズが配れると、学生の印象に残りやすくなります。
6. イベント・お祭り
企業で開催するイベントや自治体のお祭りなどでも、バラマキ用や景品としてノベルティグッズを配布できます。たとえば、スポーツやBBQ大会、夏祭りや花火大会、フェスなどです。多くの人が集うイベントは、企業にとって宣伝の絶好のチャンス。
くじやゲームなどを実施し、価格帯の異なるノベルティグッズを用意しても、注目してもらえるでしょう。
7. オープンキャンパス
大学や短大・専門学校などが開催するオープンキャンパスでは、保護者や学生に向けてノベルティグッズを配布するのが一般的です。実用性の高い文房具などは使用してもらえる可能性が高く、喜ばれます。
また、音楽やスポーツの習い事教室で生徒募集をする際にも、ターゲット層に向けてノベルティグッズを配布するとよいでしょう。
ノベルティグッズの制作期間・最短何日?
「1週間後に迫ったイベントに向けて、急遽名入れ商品を作りたい」このように、急ぎでノベルティグッズが必要なケースもあるのではないでしょうか。ノベルティグッズの制作期間の目安は、業者や注文個数などにもよりますが、平均すると1〜2週間程度です。
ただし、制作工場から直送可能なサービスもあります。その場合、即日発送や最短3営業日での発送に対応してもらえて、スピーディにノベルティグッズを受け取ることが可能です。土日祝日などを挟まなければ、月曜日に注文して木曜日には届く可能性があります。
また、販売用のノベルティグッズの場合でも、顧客に一早く届けられることは嬉しいポイントと言えるでしょう。1日も早くノベルティグッズを制作したい方は、ノベルティラボの直送機能をぜひご利用ください。
ノベルティグッズは小ロットでも作れる?
「会社のロゴが入ったグッズを作りたいけど、10個だけでも制作できるだろうか?」このように、小ロットで注文したいという方も少なくありません。ノベルティグッズは、多くの人に配布することを想定されています。そのため、業者によっては30個からなど、注文条件がつく場合も多いです。
しかし、小ロットでの注文に対応する業者もあるため、大量発注しなくてもノベルティグッズの制作は可能です。当サイト・ノベルティラボでは1個からの注文にも対応しているので、お試しとして制作する場合にも最適。必要以上の個数を注文せずに済むため、在庫を抱えるリスクがありません。
ノベルティグッズの制作費の目安
企業でノベルティを制作するにあたって、予算内でどのようなグッズが、何個くらい購入できるのかも気になるところですよね。一般的にはグッズの単価に加えて、印刷代やデータ配送料などの合計がノベルティグッズの制作費になります。
1個から購入可能な印刷代込みのノベルティグッズ単価例は、以下を参考にしてください。
- ナチュラルコットンバッグ:1,800円
- i Phone クリアケース:1,080円
- ポーチ:960円
- マグカップ:1,800円
- スマホリング:790円
制作費の例は以下の通りです。
【ナチュラルコットンバッグ】
個数 | 金額 | 割引 | 合計金額 (税抜) | 単価 |
---|---|---|---|---|
1個 | 1,800円 | なし | 1,800円 | 1,800円 |
10個 | 18,000円 | 15% | 15,300円 | 1,530円 |
100個 | 180,000円 | 45% | 99,000円 | 990円 |
1,000個 | 1,800,000円 | 45% | 990,000円 | 990円 |
上記の例では、100個注文すると割引が81,000円、1,000個注文すると810,000円もお得になり、制作単価も安く抑えられます。
その他、スマホケースやモバイルバッテリーなども100個以上の注文で、大幅に割引となるケースも少なくありません。大口注文の際には直接担当者に相談し、予算を交渉することも可能です。※割引対象外の商品もあるためご注意ください。
ノベルティグッズの制作方法3ステップ
オンラインで簡単に制作できるノベルティグッズは、簡単3ステップでスマホやPC上ですぐに完結できるのが嬉しいポイント。ここでは、デザインエディタを使ったノベルティグッズの制作手順を解説します。
- アイテムを選択する
- デザインする
- 個数を確定して注文する
デザインをする際には、専門知識は一切不要です。スマホで絵文字を選ぶようにスタンプを決め、テキストを入力できます。また、自社のロゴやオリジナル画像などを入れたい場合は、アップロードが可能です。
左右反転やカラー透明化など、細やかな調節もでき、簡単に完全オリジナルのノベルティグッズが作れます。
ノベルティグッズの主なプリント方法3つ
ノベルティを制作する際には、グッズに適したプリント方法を使い分けます。ここでは、主に使用されているプリント方法を3つご紹介します。それぞれの印刷方法の特徴や違いを把握しておきましょう。
インクジェットプリント
インクジェットプリントでは、約1億種類もの色をPC技術によって出力します。解像度も高いため、仕上がりが大変きれいな印刷方法です。特に生地との相性がよく、素材の風味を保ちやすいことがポイント。
洗濯機に入れて洗っても色落ちしにくく、お手入れも簡単です。版を使用しない印刷方法なため、小ロットでの作成が可能なうえ料金もリーズナブル。Tシャツやバッグなどの印刷に向いている他、スマホケースなどにも適したプリント方法です。
UV印刷
UV印刷は、紫外線を照射してプリントする方法で、新技術として注目されています。瞬時にUVインクが固まることから乾燥に時間がかからず、スピーディな納品にも対応しやすいことがメリット。
また、多様な素材に使用でき、プラスティックや金属などにも使えます。スマホアクセサリーやボールペン、付属品を利用することで曲線にも対応できるので、マグカップなどのプリントにも最適です。
真空昇華転写
真空昇華転写は、インクに熱を与えて気化させてポリエステルに定着させる手法で、特殊な形をしたアイテムにも使用できます。たとえば、平面ではないマグカップの表面にも、ポリエステル加工を施して印刷することが可能です。また、スマホケースの側面にも対応し、デザイン性の高いプリントが実現します。
ノベルティグッズのおすすめデザイン方法3つ
ノベルティグッズのデザインについて、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。配布しても使ってもらわなければ宣伝効果は半減するため、デザインはこだわりたいポイントです。ここでは、ノベルティグッズのおすすめデザイン方法を3つご紹介します。
1. 企業のロゴを入れる
企業のロゴマークがある場合は、ぜひノベルティグッズに入れるのがおすすめです。企業名やブランド名を英字でプリントできる場合は、字体にもこだわっておしゃれなビジュアルになるようにしましょう。
漢字やひらがな表記の場合も、趣きのある字体を選ぶなど、工夫することがポイント。その際、文字やロゴは大きければいいというものではないため、バランスを重視してデザインしましょう。
2. 独自の写真を使う
ノベルティグッズは、独自の写真やイラストなどのデータをアップロードして制作できます。デザインエディタにあるスタンプで気に入ったものがなければ、ネットで入手して加工した素材や自社と関連性の高い画像などを使用するのも一つの手です。
3. おしゃれなデザインをお手本にする
スタンプやテキストの配置などに迷った場合は、既製品のおしゃれなデザインを参考にしましょう。デザインエディタでは、随時イメージを確認できるため、さまざまなパターンを試してみて、納得のいくノベルティを制作することが大切です。
ノベルティグッズを制作するうえでの注意点4つ
せっかくノベルティグッズを作るなら、満足度の高い商品に仕上げたいですよね。ここでは、ノベルティを制作するうえで気をつけるべき点を2つ解説します。印刷の性質上、事前に知っておいたほうがよいこともあるため、ぜひ参考にしてください。
1. 色の選び方に気をつける
インクジェットプリントに関しては、商品の色や素材によって色味が左右されることがあります。特に紫色に関しては、PC上で確認したイメージよりも淡い色味になることが少なくありません。また、昇華転写は、赤やピンク、紫などの色ズレが起きやすくなります。
色味に強いこだわりがある場合は、お試しで1個ノベルティを注文して確かめるなど、慎重に選ぶことがおすすめです。
2. 細い線は1mm以上に設定する
ノベルティグッズに細い線を入れたい場合は、糸が太い生地だと再現が難しくなります。また、布地の凹凸の多さなどもネックになることが特徴です。きれいに線を表現したい場合は、1㎜以上(3pt)に設定しておくとよいでしょう。
3. 他人・他社の権利を侵害しない
ノベルティグッズを制作する際に、完全に自社のオリジナルのロゴやイラスト、画像などを使用する分には問題ありません。しかし、既存のキャラクターやイラストなどは著作権があることから、使用する場合は使用許可が必要です。著作権を侵害して法的に罰せられる場合は、多額の罰金が科せられるため注意しましょう。
著作権の他には、商品名やロゴマークなど他社の商標権の無断使用なども禁じられています。自社のブランド名をノベルティに入れる際も、グッズに対して他社が同様の名前で商標権を持っているケースもあるため、慎重に検討することが大切です。
4. 景品表示法に違反しない
消費者を保護する目的で定められている景品表示法では、ノベルティグッズの限度額についての記載があります。企業ブランディングや販売促進目的で販売する場合は、景品表示法の決まりを守らなければなりません。違反した場合は懲役や罰金など、企業の信頼を損ねる制裁が課せられます。
先着順でノベルティグッズを配布する場合、または、もれなく全員にプレゼントする場合には、「総付景品」として最高額は以下の通りです。
設定金額が1,000円未満:ノベルティグッズの最高額は200円
設定金額が1,000円以上:ノベルティグッズの最高額は設定金額の10分の2
購入金額5,000円以上でノベルティグッズを先着で配布する場合は、最高額は1,000円ということになります。
一方で、ノベルティグッズを抽選で配布する場合は「一般懸賞」となり、以下の決まりが適応されます。
設定金額が5,000円未満:ノベルティグッズの最高額は設定金額の20倍
設定金額が5,000円以上:ノベルティグッズの最高額は100,000円
購入金額3,000円が応募条件の場合は、ノベルティグッズの最高額は60,000円ということになります。景品表示法の決まりを踏まえたうえで、先着や抽選の応募方法を熟考するようにしましょう。
ノベルティグッズ制作・企業の成功事例7つ
実際に企業や組織がどんなノベルティグッズをどのような目的で使用しているのか、気になりませんか?ここでは、ノベルティグッズを配布した企業の実例を7つまとめてみました。ノベルティグッズを使ったマーケティングのヒントを得たい方は必見です。
1. ユニクロ・ボトル
2022年11月、ユニクロでは10日間の感謝祭を開催した際に、BRUNOとのコラボによるステンレスボトルのプレゼント企画を行いました。期間中、1万円以上買い物を条件に、店舗では毎日先着配布、オンラインでは抽選でノベルティボトルの配布を実施。
保冷力と保湿力の高いステンレスボトルは、大変実用性の高いアイテムであり、ノベルティを目当てに店舗やサイトを訪れた顧客も多数いました。サイズは350mlと小さめで、ちょっとしたおでかけや子供用にもぴったり。
デザインはユニクロとBRUNOのロゴのみのシンプルなもので、ロゴは小さくボトルの下部に入っています。色は淡いピンクと緑、黒の3色を用意。多くの顧客がブログやSNSで「可愛い!ユニクロボトルゲット!」などと投稿し、話題になったノベルティグッズです。
2. 乃が美・ジッパーバッグ
2020年の10月2日、高級食パン専門店の乃が美では、創業7周年を記念してノベルティグッズを全国189店舗で配布しました。当日に食パンとジャムを購入した顧客に対し、オリジナルのジッパーバッグを数量限定でプレゼント。
乃が美では、美味しく食パンをいただくために冷凍保存を推奨していることから、商品力を高める大変よい企画となりました。また、顧客にとっても実用性の高いお役立ちアイテムです。
ジッパーバッグには「高級生食パン 乃が美」と店名が入っており、顧客が保存日を記入できるよう工夫されています。大変好評のノベルティであったため、現在では商品化され、贈り物などの際によく一緒に購入されています。
3. スターバックス・デザートプレート
2022年11月30日、スターバックスでは毎年恒例・クリスマスのノベルティグッズの配布を、オンラインで先行してスタートしました。12月2日から店舗での配布も開始。対象商品の購入を条件に、先着順で配られました。
緑や赤のクリスマスカラーのデザートプレートは、スターバックスのロゴ入りで、季節感のある限定品です。スターバックスのノベルティグッズは毎回大変な人気で、コレクターも多いことが特徴です。
なくなり次第終了のため、毎年店舗でも配布開始から数日後にはなくなってしまいます。SNS映えする可愛いデザインと希少性の高さから、多くの集客に成功した事例です。
4. PXC株式会社・マスクケース
2022年1月、セールスプロモーション事業を行うPXC株式会社では、バレンタインキャンペーンでノベルティを制作して配布しました。ツイッターのフォローとリツイートがプレゼントの応募条件であったため、多くの人が手軽に参加できたことがよい点です。
オリジナルキャラクターが可愛らしいマスクケースを、抽選で30名にプレゼントしました。先着ではなく抽選にすることで、キャンペーン期間の最終日まで、より多くの人の興味を引くことができ、約1,600件のリツイートを獲得。実用性も抜群のグッズで、認知度を高めることに成功しました。
5. ドコモ・スマホスタンド
2015年、ドコモでは、東日本大震災の復興支援と森林保全活動をサポートするために、ノベルティグッズを制作し2,700円で販売しました。有料のノベルティですが、被災地の木材加工品を販売することで、売上の一部を森林保全活動に還元。
また、クレジット部分を被災地の木製ペレットの生産や供給などに活用し、同時に雇用を生み出すことに貢献しました。社会的に大変意義の高いノベルティ活用事例と言えるでしょう。
シンプルなデザインには「Smart Action for Forest〜森の未来を守るために、今できること〜」というキャッチコピーのみをプリント。あえて社名は入っていませんが、ドコモの取り組みは多くの人に支持されました。
6. 積水ハウス・エコバッグ
2005年、積水ハウスは障がい者の自立支援の一環として、NPO法人トゥギャザーと共同開発したエコバッグを10,150個制作しました。企業の理念である「人間愛」に基づく活動として、地域と企業のコミュニケーションの活性化を目的とした企画です。
ノベルティの提供により障がい者自立支援の理解を地域に浸透させ、社員は自発的に福祉問題に向き合うよい機会となりました。このように、販売促進とは切り離し、企業の慈善活動の一環として、ノベルティグッズを配布する企業も少なくありません。
結果的に企業に対する信頼度が増し、評価が上がるので、ブランディング効果は高いと言えます。
7. Tabio・スマホポーチ
2022年10月、靴下専門店のTabioでは、オンラインストア限定で3,960円以上の購入を条件に、先着でノベルティグッズを配布しました。レザー調のおしゃれなスマホポーチで、スマホを簡単に取り出せる仕様になっており、実用性も抜群。
シンプル&おしゃれなデザインで、Tabioのブランド名が入っています。数量は言及していませんが、多くの顧客の興味を引き、プレゼントが購入単価を上げるきっかけになりました。販売促進の一貫として、ノベルティグッズを配布するのは大変効果的です。
ノベルティグッズの選び方のポイント5つ
バラエティ豊かなノベルティがある中で、何を基準に自社のグッズを決めるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。顧客が興味を示さないグッズを選ぶと使用してもらえないため、企業としてはメリットがありません。ここでは、ノベルティグッズの選び方のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
1. ターゲットのニーズ
ノベルティを決めるうえでもっとも大切なのは、ターゲットに合ったグッズであることです。若い女性に対して、中年男性が喜ぶようなノベルティを配っても意味がありません。また、いくら実用的でも、あまりにもターゲットのニーズから外れていては使用してもらえないケースもあります。
そのため、最初にターゲットが女性なのか男性なのか、子供なのかシニアなのかなど、明確にする必要があります。そこからターゲットの需要をリサーチして、ノベルティグッズを決めるとよいでしょう。
2. 実用性の高さ
成功するノベルティグッズの条件は、ターゲットのニーズと実用性の高さを兼ね備えていることです。生活必需品であれば、使用してもらえる可能性は高くなります。その際に、できるだけ長く使えるものがおすすめ。
使い捨てティッシュやお菓子などは、すぐに使ってもらえたとしても使用する期間は短いと言えます。長く愛用できて実用性の高いノベルティグッズを選ぶことがポイントです。
3. リーズナブルな価格
品質がよくても、あまりにも高価なグッズは、ノベルティとして適さないケースがあります。景品表示法でも、ノベルティの最高額は決められているため、違法にならないよう注意しなければなりません。
また、企業としてもできる限り予算は押さえたいところなので、リーズナブルな価格のノベルティを選びましょう。大量発注する場合は、割引が適応されるケースがあり、グッズ単価を抑えやすくなります。
4. SNS映えするデザイン
今の時代は、どんな情報もSNSに投稿されることが特徴です。写真や動画を撮る際に、見栄えのよい形や素材・デザインのグッズにしましょう。ノベルティの人気が沸騰すれば、それだけキャンペーンやイベントなども盛り上がり、宣伝効果が高くなります。
加えて、ロゴやテキストなど配置にもこだわり、多くの人がいいねやコメントで反応するような、おしゃれなノベルティグッズを制作しましょう。
5. 配布しやすいサイズ
オンラインで配布する際にはサイズは大きくても構いませんが、店頭やイベント会場などで、手渡しで配布する際には注意が必要です。あまりにもノベルティが大きすぎたり重すぎたりするものだと、受け取った人は持ち歩く際に負担がかかります。
直接配布する場合は、コンパクトに畳めるものや小さめのサイズ、軽いグッズなどがおすすめです。
【おしゃれ】人気のノベルティグッズ5選
ここからは、人気のノベルティグッズを項目やターゲット別に紹介します。まずは、「おしゃれなノベルティを制作したい」という方に向けて、5つのグッズをピックアップ。
ノベルティグッズは、ロゴの配置やスタンプの使い方次第でおしゃれなものが制作できますが、今から紹介するアイテムは特に注目度の高いおすすめです。
1. グリッターケース
キラキラ輝くグリッターケースは、おしゃれ度が高い人気のノベルティグッズです。スマホの動きによって表情を変えるラメやグリッターに視線が集まり、女性の手元を美しくアピールします。
また、インスタ映えお墨付きのアイテムなので、スタイリッシュなロゴやイラスト、テキストなどを加えて、オリジナルデザインでこだわりたいところ。顧客が気に入れば毎日使ってもらえて、第三者の目にもとまりやすく、宣伝効果も大変高いと言えます。
グリッターケースは軽量で耐久性もあるため、長期的に使用してもらえるはず。おしゃれなノベルティグッズなら、見た目が豪華なグリッターケースがおすすめです。
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2. デニムバッグ
ノベルティの中でもバッグは大変人気の高いアイテムで、デザインできる箇所が広いことが特徴です。また、自社の個性を出しておしゃれに仕上げやすいのもポイント。中でもデニムのバッグは生地に独特の風味があり、カジュアルかつおしゃれな雰囲気で人気があります。
幅広いコーディネートにも合わせやすく、スニーカーとの相性も抜群。デニムバッグにさりげなく自社のロゴや英字のキャチコピーなどを入れて、おしゃれなノベルティを作りませんか?
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3. iPhone手帳型ケース
iPhoneのアクセサリーは、情報リテラシーの高いおしゃれな人の心を掴むノベルティグッズです。レザー調で光沢のあるスタイリッシュな見た目の手帳型ケースは、満足度の高いアイテム。また、大切なi Phoneをしっかりとカバーできるため、落下や衝撃による破損からも保護できます。
内側にはカードの収納も可能なので、キャッシュレスな生活が根付いている人にも最適。開閉はマグネット式なので、スムーズにストレスなく使えます。おしゃれなi Phoneアクセサリーのノベルティなら、手帳型ケースを検討してみるのもよいでしょう。
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4. パスケース
既製品のバスケースはシンプルなデザインがほとんどです。それゆえに、ノベルティに採用してデザインを工夫すれば、注目度の高いおしゃれなパスケースに仕上がります。また、パスケースは定期券やIDカードなどを収納できるため、大変実用性が高いノベルティグッズです。
通勤や通学で電車を利用する方は、特に重宝するはず。フックがあるため、バッグにつけておけば紛失を防ぎやすくなります。OLや学生向けのおしゃれなノベルティグッズに迷ったら、パスケースがおすすめです。
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5. マグカップ
ノベルティの定番とも言えるマグカップは、今までに多くの企業がおしゃれなオリジナルデザインで好評を得ることに成功しています。イラストレーターに依頼して、光他社との差別化を図れるような、インスタ映えするデザインを考案してもらうのも一つの手です。
毎日のコーヒーや紅茶を飲む時に選ばれるような、素敵なデザインのノベルティマグカップを制作し、宣伝効果を高めましょう。
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【安い】ノベルティ人気グッズ5選
「できるだけ安いノベルティグッズを大量に配布したい」このように、認知拡大目的で、コストを抑えつつ効果的なノベルティを数多く配布したい方も多いでしょう。
ここでは、単価が安く、人気のノベルティグッズを5つ厳選してご紹介します。低価格なグッズは、まとまった量の発注が条件となることもありますが、小スロットから注文できるものも多いため、ぜひ参考にしてください。
1. カイロ
寒い季節に外出する際の必需品とも言えるカイロ。ノベルティグッズの中でも単価が低く、100〜200円台での制作が可能です。カイロは防寒機能に優れていることはもちろんですが、最近ではダイエットにも活用されており、需要が高まりつつあるアイテム。
特にリサイクルエコカイロは、何度でも繰り返し利用できるため、長期的に使えます。使い方は、金属プレートを何度か押すだけで、温かさが30分程度持続する仕組みです。ちょっとしたおでかけ用などに重宝するでしょう。環境にも優しいエコカイロを、ノベルティグッズに検討してみてはいかがでしょうか。
カイロのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
2. メモ帳・ノート
メモ帳は大量配布に適しており、単価も100円前後と大変リーズナブルなノベルティです。スマホ1つでさまざまなことができるようになった現代でも、手書きでメモを取るシチュエーションは少なくありません。特に、携帯できるサイズのメモ帳は、バッグに入れておくと、いざという時に大変便利です。
また、メモ帳は、デザインする際に多くの情報を入れやすいこともメリット。シニア世代のターゲットをはじめ、地域のイベントなどでも配りやすく、安さが魅力のノベルティグッズです
メモ帳・ノートのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
3. 不織布バッグ
軽量で持ち運びも楽な不織布バッグは、130円台の安い単価で制作することが可能です。展示会やセミナーなどのイベント時に、資料を配る際に一緒に不織布バッグに入れるなど、さまざまな活用方法があります。
また、合同会社説明会やオープンキャンパスなどの際に、企業のロゴや会社名をしっかりと入れて配布するのもおすすめ。リーズナブルな不織布バッグは、企業のマーケティング活動に利用しやすいノベルティです。
不織布バッグのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
4. 三角クリップ
大変機能的な文房具である三角クリップは、100円台で安く作れるノベルティです。小ロットの30個から注文可能なため、予算が低い場合でも検討しやすいのが嬉しいポイント。書類をまとめるのに役立ち、実用的なアイテムなので、学生や会社員、主婦など、幅広いターゲットに受け入れられるノベルティです。
デザインに個性やスタイリッシュさを加えることで、使用頻度もアップするでしょう。三角クリップは、バラマキ用にもぴったりなノベルティグッズです。
三角クリップのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
5. コットン巾着
使い勝手がよいコットン巾着バッグは、安いもので200円台から制作できます。両面にプリントできるため、デザインで自社の個性を出しやすいのもメリット。工夫次第で安くておしゃれなノベルティになるでしょう。
巾着バッグには、衣類や靴、文房具など、さまざまなものを入れることが可能です。子供が学校に持って行ったり男性がジムに持って行ったり、利用シーンも無限に広がるので宣伝効果も期待できます。ターゲットに合わせたデザインをすれば、費用対効果の高いノベルティになるでしょう。
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【女性】ノベルティ人気グッズ5選
影響力の強いインスタストーリーズのメインユーザーは女性であるように、女性はマーケティングの鍵を握ると言っても過言ではありません。ここでは、女性に喜ばれる人気ノベルティを5つ厳選してご紹介します。女性をターゲットとする商品やサービスに最適なノベルティをお探しの方は必見です。
1. ポーチ
小物を持ち歩く機会の多い女性にとって、ポーチはいくつあっても困らないもの。メイク用品をはじめ、薬やサプリメント、イヤホンなどをすっきりまとめることができ、バッグの中が整理しやすくなります。
可愛くておしゃれなデザインのポーチは、女性としても持ち歩くことで気持ちが明るくなるはず。不織布やクリアビニル、コットンなど素材や価格帯も幅広いため、ニーズに合うポーチのノベルティを制作するとよいでしょう。
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2. スマホケース
マルチタスクをこなす多忙な女性にとって、スマホを保護するケースは必需品です。目を離したら乳児の子供がスマホを口に入れたり、キッチンでスマホを落としてしまったりなど、さまざまなハプニングからスマホを守らねばなりません。
デザインにこだわったオリジナルスマホケースのノベルティなら、プレゼント企画でも女性の応募者を多く募れるでしょう。
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3. ポケットミラー
女性はいつでもどこでも自分の顔をチェックしたいもの。持ち運べるサイズのポケットミラーは、職場や外出先でのメイク直しの際に使えます。特に自立できるタイプは、両手が自由になるので重宝すること間違いなし。
単価も約150円と安いのも嬉しい点です。主婦やOLなど、多くの女性にとって喜ばれるノベルティになるでしょう。
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4. モバイルバッテリー
仕事や子供の送迎など、多忙な日々を送る女性にとって、手軽に充電できるモバイルバッテリーがあると大変便利です。仕事中や移動中でも手軽に充電ができるため、バッテリー切れの心配がなくなります。
いつでも大切な人からの連絡を受け取れ、なおかつ、動画視聴やゲームなどもバッテリーの心配をせずに楽しめるようになるはず。容量は2,200〜5,000mhと複数の種類をそろえている他、過充電防止やスマホスタンド付きなど機能的なモデルもあります。大変実用性の高いモバイルバッテリーは、懸賞タイプのキャンペーンのノベルティにも最適です。
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5. 保冷バッグ
夏場の食料品買い出しの際には、保冷バッグが欠かせません。スーパーから自宅までの距離がある場合でも、野菜やお肉、魚などを新鮮な状態で持ち運べます。
仕事帰りに買い物をして帰る女性にとっては、折りたためるタイプの保冷バッグがあれば、携帯しやすいはず。人気の高いノベルティグッズのため、素敵なデザインにすることで、多くの注目を浴びるでしょう。
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【男性】ノベルティ人気グッズ5選
女性に続いて、男性に人気のノベルティグッズもチェックしていきましょう。ビジネスシーンや男性の生活ルーティーンで活用できるようなアイテムには、どのようなものがあるのでしょうか?ここでは、男性がもらって嬉しいノベルティを厳選し、5つ取り上げています。
1. スポーツタオル
ジムに通って筋トレに励む男性は多いため、汗をしっかり吸い取ってくれる質のよいスポーツタオルはノベルティにぴったりです。また、サッカーや野球、ラグビー、水泳などのスポーツに打ち込む男性にとっても、スポーツタオルは必需品。
1枚からでも作成可能なスポーツタオルは、小ロットで注文したい場合にも検討しやすいアイテムです。
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2. ワイヤレス充電器
ワイヤレス充電器は、スマホと充電器内に内蔵された電磁コイルにより機能するお役立ちアイテム。スマホを充電器に乗せるだけでスムーズに充電が進むので、多忙なビジネスマンの男性もいつでも充電が可能です。
また、ワイヤレス充電器は、国際基準のQiに対応していればメーカーを問わずに使えます。そのうえに、スマホ以外のイヤホンなども充電可。自社のロゴとともにクールなデザインにして、キャンペーンの景品などで配布するとよいでしょう。
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3. Bluetoothヘッドフォン
音楽が好きな男性にとって、大変喜ばれるノベルティがBluetoothヘッドフォンです。Wifi環境なら、ワイヤレスで移動しても音楽を中断することなく楽しめます。また、動画視聴や勉強などでも活用できるでしょう。
さらに、デザインは耳部分に印刷可能なため、大変目立ちます。抽選で当たるキャンペーンなどでノベルティを配布すると、SNS映えもしてよいでしょう。
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4. ビジネス手帳
仕事上のメモや1日のタスク・スケジュール管理などに、ビジネス手帳を使う男性は少なくありません。PCやスマホでの仕事管理が進む今でも、多くのビジネスマンはペンを取り、ビジネス手帳に書き込む方法を好みます。
また、スマホで会話している時でも、ビジネス手帳をサッと取り出してメモできることもよい点です。ビジネスで活躍する男性にとって、手帳は大変実用的なノベルティと言えるでしょう。
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5. 名刺入れ
営業職や自分で起業している男性などは、名刺を交換する機会が多いため、名刺入れは常に携帯しています。また、セミナーなどによく参加する方やフリーランスなども例外ではなく、名刺入れは多くの男性にとって必要なアクセサリーです。
ビジネスシーンに合った上品なデザインの名刺入れを、男性をターゲットとするノベルティに検討してみてはどうでしょうか。
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【学生】ノベルティ人気グッズ5選
学生向けのイベントで配布するノベルティグッズをお探しの方も多いのではないでしょうか。企業の採用活動や学校が主催する説明会、体験入学など、さまざまな場面でノベルティを活用できます。ここでは、若い人に人気のノベルティグッズを5つご紹介します。
1. スマホリング
スマホリングは、多くの時間をLINEやTikTokなどを使って過ごす学生にとって、あると嬉しいアイテムです。コミュニケーションや情報検索、動画視聴などを移動中に行うことも多いため、スマホリングがあるとスマホを持つ手に安定感がでます。
独自のイラストやロゴを入れて、学生たちが使いたいと思うようなスマホリングのノベルティを制作しましょう。
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2. キャンバストートバッグ
学生は教科書や書類など、バッグの中に重いものを詰め込みがちです。厚手の生地を用いて作られているキャンバストートバッグなら、学生のノベルティとして最適。肩にも負担がかかりにくく、長時間の移動にも使いやすいと言えます。
キャンバストートバッグの単価は、300〜3,000円程度までさまざまな種類があるため、予算やニーズに合わせた学生向けのノベルティが制作可能です。
キャンバストートのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
3. Tシャツ
Tシャツはデザインを学生向けにカッコよく、または可愛くすることで、もらって嬉しいノベルティとなることは間違いありません。人気キャラクターとのコラボやトレンドにちなんだデザインを考えることで、大きな注目を集められるでしょう。
また、学生の間で話題になるとSNSでも拡散されやすく、企業の販売促進や採用などのブランディングにもつながります。
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4. ボールペン
何本あっても困らないボールペンですが、学生向けのノベルティとしては、少しユニークな特徴があるほうが喜んでもらえます。握りやすさを追究した楕円形のラペルボールペンは、手の小さい女性でも大きい男性でもぴったりとフィットして、疲れにくいことが特徴です。
また、ストラップ付きのボールペンなども、さっと使えて大変実用性が高いのでおすすめ。文化祭などのイベント時にも活躍します。
ボールペンのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
5. フェイスタオル
スポーツをする学生や筋トレに励む学生にとって、フェイスタオルのノベルティは重宝することは間違いありません。薄手のタオルなら持ち運びやすく、汗をかいたらさっとバッグから取り出して使えます。
フェイスタオルは、携帯用や自宅用にも使えるので、喜ばれやすいノベルティです。学生が気に入って持ち歩けるタオルとなるように、デザインに工夫をこらしておしゃれなノベルティを制作しましょう。
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【子供】ノベルティ人気グッズ5選
子供向けのノベルティグッズには、どんなものがあるのでしょうか?ここでは、実用的かつ、親御さんにとっても嬉しい人気のノベルティグッズを5つ解説します。
1. クラフト6色えんぴつ
色えんぴつは、お絵描きが大好きな幼児や小学校低学年の子供におすすめのノベルティです。円柱ボックスに簡単に収納可能なため、携帯用にもぴったり。ちょっとした待ち時間などでも、子供が退屈せずにお絵描きを楽しむことができます。
展示会や住宅見学会など、家族で訪れる会場で配布すると喜ばれるノベルティグッズです。
クラフト6色えんぴつのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
2. ペンケース
多くの子供はペンケースをいくつか持っていて、学校用や自宅用など使い分けます。デザインが子供の好みに合えば、興味を持ってもらえる人気のノベルティグッズです。
キャラクターとのコラボ商品をはじめ、色使いが華やかで可愛らしい、またはかっこいいデザインのペンケースがおすすめ。プレゼント企画で配布しても、募集を募りやすいでしょう。
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3. 2WAYナップサック
ナップサックは、学校の補助バッグとしても使いやすいため、子供におすすめのノベルティです。体操服や上靴なども入れられる他、ノートなどもたくさん入るため、塾や習い事用にも使いやすいのが嬉しいポイントです。
2WAYなので、手に持つことも背中に背負うことも可能で使いやすいと言えるでしょう。また、汚れても簡単に洗濯機に入れて洗えるので、お手入れも簡単です。
2WAYナップサックのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
4. ハンドタオル
ハンドタオルは、普通のハンカチよりも吸収性がよく、子供が学校に携帯するのに最適です。また、速乾性も高いタオル生地なので、サラッとした使い心地。1個からでも制作可能なグッズなため、小ロットの注文でも検討しやすいノベルティです。
ハンドタオルのノベルティ制作はコチラからどうぞ。
5. ベイビービブ
新生児や乳児の子供用ノベルティで喜ばれるグッズと言えば、ベイビービブです。子供にもよりますが、一般的には2歳ごろまで使用できます。また、お食事中にもビブは欠かせないアイテム。
ビブは毎回汚れる他、よだれが多い子供もいるので、1日に何回も付け替えるケースもあります。可愛いベイビービブのプレゼントは、親御さんにとって大変魅力的な企画になるでしょう。
ベイビービブの制作はコチラからどうぞ。
ノベルティグッズを注文する際のチェックポイント
ノベルティを注文するにあたり、事前にチェックすべきポイントについてまとめました。注文するグッズによって、条件が異なるケースもあるため、よく確認することが大切です。
1. 納期に間に合うか
時間に余裕をもってノベルティを注文するのが一番ですが、短納期を希望する場合は注意が必要です。即日発送の商品なども、午前9時までに完結したオーダーのみが対象になるなど、条件があります。
また、最短3営業日の発送の場合、土日祝日などを挟む場合は発送が遅れる他、配送地域によってもお届け日数は変わってくることが特徴です。
イベントでノベルティを当日配布する際などは、納期に確実に間に合わなければ意味がありません。不安がある場合は、直接サポートに問い合わせるのがおすすめです。
2. 割引の有無
ノベルティを大量発注する際には、表示料金からさらに割引を受けられる可能性があります。たとえば、iPhone手帳型スマホケースは1個が1,720円ですが、100個注文すると単価1,370円と安くなり、35,000円もお得になるケースもあります。
さらに、200個注文すると単価が1,170円となり、110,000円も安く購入可能です。そのため、100個を超える注文の場合は、割引について事前に確認してみましょう。
3. 制作実績はあるか
ノベルティを大量発注する際には、信頼のおける制作会社に依頼するのが安心です。オリジナルグッズの制作に関して経験や知識がある会社は、多くのノウハウがあり、各企業のニーズに合った提案ができます。
ノベルティラボは、30万件のオリジナルグッズの制作実績があり、Tシャツやスマホケースなどの関連サービスも複数運営しています。高品質なグッズの制作は、ぜひノベルティラボにお気軽にお問い合わせください。
まとめ
ノベルティグッズの制作費用や期間をはじめ、活用シーンや企業の成功事例、人気のノベルティグッズなどを解説しました。ここ近年、SNSによるノベルティプレゼントのキャンペーンを実施する企業が多くなり、インスタ映えするおしゃれなグッズが増えています。
クオリティにこだわると話題を呼んでSNSで拡散されるなど、企業にとっても想像以上の費用対効果を得られるケースも少なくありません。自社のマーケティングにぜひノベルティグッズを採用し、新規顧客獲得を目指しましょう!