スマホはとても便利なアイテムですが、使うためにはバッテリーに電力が蓄えられていなければいけません。
バッテリーが劣化してしまい、スマホの利便性が悪くなった場合は、バッテリーの交換や本体の買い換えを検討する必要があります。
もしも、その時期をできるだけ延ばしたいと考えるのなら、バッテリーの劣化に繋がる行動を控えるようにしましょう。
目次
スマホのバッテリーが劣化してしまう原因とは?
スマホのバッテリーは、充電と消費を繰り返せば繰り返すほど劣化していきます。
適切な使い方をしていても、必ず劣化していくので、バッテリーは消耗品だと考えたほうがよいでしょう。
また、バッテリーに余計な負荷を与えることでも寿命が縮んでしまいます。
正しく使うことによる劣化は避けられませんが、余計な負荷による劣化は避けられるので、同じスマホを長く使い続けたいのなら対策を行いましょう。
バッテリーを長持ちさせるには
スマホのバッテリーを長持ちさせるための方法は、それほど難しいことではありません。
こちらでは日常生活でスマホを利用する上で、気をつけると良いポイントを5つ紹介します。
下記のことを守れば、バッテリーの劣化を防ぎ、長持ちさせられる可能性が高いのでご参考ください。
バッテリーのトラブルはスマホ本体のトラブルに繋がるケースもあるため、しっかりと対策を行ったほうがよいです。
充電のしっぱなし
1つ目は、『充電のしっぱなし』をしないことです。
バッテリーを充電すると、スマホの画面に残量がパーセントで分かりやすく表示されます。
ただ、設定次第では表示されない場合もあるので、スマホの説明書を読んで数値表示に切り替えましょう。
その数値が100パーセントになったら、充電をやめなければいけません。
100パーセントになってからも充電器に繋ぎ続けてしまうと、過充電になり、バッテリーの劣化を早めてしまうからです。
なお、近年発売されているスマホには、過充電防止のシステムが組み込まれていることがあります。
搭載されている場合は、マニュアルに載っているので確認してみましょう。
電力の消費を抑える
2つ目は、スマホの設定で『電力の消費を抑える』ことです。
購入当初の設定では、気がつかないうちに多くの電力を消費している可能性があるため、スクリーンの明るさや裏でのアプリの動作などをチェックしましょう。
スマホの設定アプリを使えば、節電に繋がるいろいろな変更が行えます。
なお、スマホによっては、低電力モードや省電力モードが搭載されているので、まずはそれらを活用するのもよいです。
さらに電力を節約したいなら、設定アプリを使って細かい指定をしていきましょう。
充電しながら使用しない
3つ目は、『充電しながら使用しない』ことです。
充電中に電話をかけたりアプリを使ったりすると、バッテリーは電力を蓄えるだけではなく消費も行います。
つまり、2つの作業を同時に行うことになるため、バッテリーへの負荷が大きくなってしまいます。
負荷が大きいと劣化が進む原因となるので、どうしても必要な電話など以外なら、充電しながらの利用はやめましょう。
純正品のバッテリーとケーブルを使う
4つ目は、『純正品のバッテリーとケーブルを使う』ことです。
購入したスマホに付属しているバッテリーとケーブル(純正品)がベストなものなので、買い換えるときは、できる限り同じアンペア数のものを購入しましょう。
充電器からの通電が多すぎても少なすぎても、バッテリーによくない影響を与えるため、アンペア数はきちんと考えなければいけません。
なお、品質が低いケーブルはスペック通りの働きをしてくれない場合があるので、極度の安物は避けたほうが無難です。
バッテリー不足の状態で使い続けない
5つ目は、『バッテリー不足の状態で使い続けない』ことです。
バッテリーの残量がなくなるまで使い続けると、過放電という状態になり、バッテリーにとても大きな負荷を与えてしまいます。
この過放電が厄介なのは、劣化を早めるだけではなく充電できなくなる可能性があることです。
そのため、余計なトラブルを招きたくないのなら、残量が10から15パーセントになったら充電を行ったほうがよいでしょう。
スマホのバッテリーの警告機能を使えば、残量が少なくなったときに分かりやすく教えてくれるので安心です。
それでも不安な方は!モバイルバッテリーを持とう!
きちんと対策を行っても、スマホのバッテリーの減りが早いと感じてしまうなら、モバイルバッテリーを持つことを考えましょう。
モバイルバッテリーを持ち歩けば、どこでも充電ができるようになるため、バッテリーの残量に不安を感じずに済みます。
なお、スマホとモバイルバッテリーを繋ぐためのケーブルが交換可能なのも大きなメリットです。
さまざまな規格の交換用ケーブルが販売されているので、一つのモバイルバッテリーでたくさんの種類のスマホに繋げられます。
もちろん、タブレットなどのバッテリーで動く端末への充電も行えるため、いろいろなシーンでモバイルバッテリーは活躍してくれます。
オリジナルのモバイルバッテリーを作りませんか?
バッテリーの劣化を遅らせる方法はありますが、回復させることはできません。
また、どんなに気を付けて使っていても、残念ながらスマホのバッテリーは必ず経年劣化します。
もしも、不安解消のためにモバイルバッテリーの利用を考えているなら、オリジナルノベルティラボでの作成がおすすめです。
1つから頼めるので、激安価格でオリジナルモバイルバッテリーをゲットしましょう。
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ぜひ、一度試してみてください。