スマホを長く使っていると充電の減りが早くなってしまうのはバッテリーの問題上仕方のないことです。
しかし、普段の生活の中でちょっとしたことに気を付けることでスマホの充電はとても長持ちします。
この記事では、スマホの充電を長持ちさせる方法をご紹介していきます。
簡単に行えることばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
目次
スマホの充電の減りが早い…
SNSもゲームもできるスマホはとても便利な通信機器です。
ついつい空き時間にいじってしまうという人も多いでしょう。
だからこそ、充電の減りが早くなるとストレスを感じてしまうという人も少なくありません。
飛行機や新幹線、飲食店でも充電ができるようになった昨今、多くの人が充電の残量を気にしています。
スマホの充電の減りが早い理由には、もちろん長期使用によるバッテリーの劣化も関係しています。
しかし、普段の何気ない持ち主の行動がその劣化を速めている可能性もあるのです。
スマホを長持ちさせるのにやってはいけないこと
スマホの充電を長持ちさせるためには、バッテリーに負荷を与えないことがとても重要です。
過充電・過放電
過充電とは、スマホを100%充電した後もそのまま充電し続けることです。
充電器に差したまま就寝すると、過充電を起こしやすくなります。
また、過放電は充電が0%の状態で放置されることで、これもバッテリーに負荷をかけてしまう原因です。
過放電はバッテリーの劣化に繋がるため、将来的に充電の減りが早くなってしまいます。
充電残量が20%をきったら充電器に繋ぐようにしましょう。
充電中のスマホ使用
充電中にスマホを使用するのは過充電の状態になりやすく、本体が熱くなってしまいます。
そうした状態が続くとバッテリーに大きな負荷がかかってしまうので、充電中はなるべくスマホの使用を避けましょう。
何度も充電する
何度も充電をするとバッテリーの劣化は早まります。
スマホのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われている場合がほとんどですが、このリチウムイオン電池は約500回の充電を繰り返すと性能が落ちていってしまいます。
そのため、充電回数をなるべく減らすことが電池性能を長持ちさせるために必要です。
1日1回必ず充電をしなくてはいけないわけではありません。
あまりスマホを使用せず充電が残っている場合は充電をお休みしましょう。
充電を長持ちさせるには?
充電を長持ちさせるコツは無駄なものを排除することです。
たくさんの便利な機能が備わっているスマホですが、気づかないうちに使わない機能がたくさん作動している場合があります。
そうした機能をオフにすることで充電を長持ちさせることができます。
画面を暗くする
充電を節約するための一番手っ取り早い方法は、画面の明るさを暗くすることです。
画面は明るい方が見やすいですが、その分バックライトの点灯に充電を消費しています。
また、スマホの種類によっては周囲の明るさに合わせて自動で画面の明るさを調節してくれる機能もありますが、必要以上に明るい設定になる場合もあるのでオフにし、自分で明るさを調節すると良いでしょう。
使っていないアプリや機能を終了させる
ゲームやLINEのアプリは開いたままになっていることがとても多いです。
何度も使うアプリですが、こまめに終了するようにしましょう。
使わなくなったアプリのアンインストールも定期的に行うと効果的です。
また、Wi-FiやBluetooth、GPSの機能も不要な場合はオフにしておくと充電を長持ちさせることができます。
節電機能・アプリを使う
スマホにはそれぞれ充電の減りを防ぐ低電力モードと省エネモードがあります。
この機能をオンにしておくと、充電の減りを感知して自動で消費が少ないモードに変更してくれます。
また、節電できるアプリもあるため、活用することでさらに充電を長持ちさせることができます。
無料のものから有料のものまであるので自分に合ったものを選びましょう。
どうしても充電が少ない時の緊急対処法
充電が少ない時の対応としては2つ挙げられます。
1つ目は充電ができるお店に入り、充電する方法です。
充電器を持っていれば簡単に出先でも充電することができます。
しかし、都内には充電可のお店もたくさんありますが、田舎だとなかなか難しいかもしれません。
また、充電するために入店する場合でも何か注文しなくてはいけませんし、充電している間はそこに留まらなければいけませんので無駄な時間や費用がかかります。
2つ目は、モバイルバッテリーで充電する方法です。
モバイルバッテリーを使えば、充電可能なお店を探す手間や時間、無駄な費用をかける必要もなく、スマホを充電することができます。
既に多くの人がスマホとセットで持ち歩いているようです。
せっかくならオリジナルのモバイルバッテリーを作ろう!
今回紹介したことに気を付ければバッテリーの負担を少なくし、長くスマホを使っていけるでしょう。
充電が気になる場合は、もしものときに備えてモバイルバッテリーを持っておくと不安が和らぎます。
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ここでは自分でデザインしたオリジナルのモバイルバッテリーを作ることができます。
興味がある方はぜひ利用してみてください。